【京津1月15日】中国公安部交通管理局の統計によると、2017年に新規登録されたバイクなどの二輪車を含む機動車は3352万台で、そのうち自動車が2813万台と、ともに新規登録数の史上最高を記録した。
同データによると、17年末までの全国の機動車所有数は約3億1000台、そのうち自動車は約2億1700万台で、機動車運転免許取得者数は約3億8500万人、うち自動車は約3億4200万人だった。なお、電気自動車(EV)を含む新エネルギー車所有数は約153万台に達し、目下、207都市で新エネルギー車専用のナンバープレートを導入している。
また、全国53都市のうち、自動車所有量が300万台以上の都市は、北京、成都、重慶、上海、蘇州、深セン、鄭州の7都市で、北京は最多の約564万台、天津は約287万台となっている。
~北京天津ジャピオン2018年1月22日号~