【北京9月6日】海淀区薊門橋付近で9月2日（月）18時半頃、1台の白い乗用車が歩道橋を走行し、公共場所秩序妨害の容疑で海淀警察に行政拘留され、交通違法行為により罰金処分を科された。

海淀警察によると、41歳の男性が運転する乗用車は北三環の脇道を西方面に走行していたが、渋滞を避けるため歩道橋のスロープに侵入してＵターンし、東に向かおうとしていた。

この件に対し、ネット上では「運転手はルールを全く理解していない。歩道橋を立体交差橋だと思ってるのか？」「歩道橋が倒壊したらどうする？　人を轢いたらさらに酷いことになる」など非難の声が挙がっている。

 

～北京天津ジャピオン2019年9月16日号～