【北京8月30日】北京市公安局公安交通管理局は最近、11月1日(月)より規定に準じない電動自転車で路上を走行した運転手に対し、拘留及び罰金1000元を科すとした。
北京市では「北京市非機動車管理条例」関連規定に基づき、オレンジ色の臨時ナンバーを付けた電動自転車に3年間の移行手続き期限を設けており、今年10月31日(日)が満期となる。このため交通管理局は違法行為の取り締まりを厳格化。期限を6カ月超過した場合は、電動自転車を集中廃棄するとしている。
北京では目下、電動自転車販売店約800店舗で旧車から新車への交換キャンペーンを行っている。
~北京天津ジャピオン2021年9月6日号~