【北京4月19日】「北京2022冬季五輪・パラリンピック」の会場となった「延慶奥林匹区園区」が5月1日(日)、正式に観光客の受け入れを開始することがわかった。
同区には、国家アルペンスキーセンター「雪飛燕」、国家スライディングセンター「雪遊龍」、オリンピック村などの見どころがある。また、ケーブルカーに乗って隣接する小海陀山の最高峰に上り、全体の景色を眺めることもできる。
また、将来的にはスキー訓練学校のほか、アウトドアレジャー施設の開発も予定している。
コロナ対策により人数制限処置を採用。現在、オンラインでの予約を受け付けている。
~北京天津ジャピオン2022年4月25日号~