【北京12月19日】中国民用航空華北地区管理局の最新のデータによると、最近、北京首都空港、大興空港の1日あたりの航空便発着数が2019年(ビフォーコロナ)同期の70%に達した。
このうち首都空港では、12月8日(木)の発着便数が235便、国際便旅客数は1万4500人、12日(月)には発着便数が473便、国際便旅客数は3万3400人まで大幅に上昇した。
同空港では活気が戻り、一部のスタッフが“大白”と呼ばれた防御服から通常の制服姿へと戻っているが、引き続きマスク、フェイスシールド、使い捨て手袋を着用しているという。また、空港内の各所には利用客に向け、手指の消毒液を設置している。
~北京天津ジャピオン2022年12月26日号~