今年4月の住民消費物価指数*食品価格が総体的に下降傾向

【北京5月12日】国家統計局北京調査総隊公式サイトによると、今年4月の北京市住民消費物価指数(CPI)は前月比で0.1%下降、前年同期比で0.3%上昇した。

前月比では食品価格が2.0%下降、このうち野菜の価格が14.1%、豚肉の価格が3.9%、それぞれ下降した。また、非食品価格は0.2%上昇、消費財価格は0.5%下降、サービス価格は0.3%上昇した。このほか、その他の用品及びサービスが1.5%上昇した。

一方、前年同期比では食品価格が0.5%下降。このうち果物の価格が5.8%上昇し、野菜の価格は20.7%下降した。また、非食品価格は0.4%、サービス価格は1.0%、それぞれ上昇している。

~北京天津ジャピオン2023年5月22日号~

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