北京市内で7月16日(火)、北京市上半期経済形勢分析会が開かれ、市の2013年上半期のGDP成長率は7・7%となる予測であることが分かった。
また、今年上半期に市民の収入は都市部で9・4%、郊外地区で10・6%それぞれ増加したとの予測値も発表された。
同会議は、上半期の市の経済は就業状況も含め、安定を保ちつつ成長が見られたと分析。
下半期は、新空港建設などの大型プロジェクトへの着手を加速させる必要があると提案している。
また、今年上半期の市のCPI(消費者物価指数)は前年同期比で3・5%上昇した。
(7月17日)
~北京ジャピオン2013年7月22日号