近日、北京市燃気集団などが行っているガス使用安全検査によると、飲食業のガス使用安全検査不合格率が80%に達していることが分かった。
北京市燃気集団の調査員によると、不合格の理由は主にガス使用の距離が密接していること、液化石油ガスを規定に反して地下や半地下に放置していることだとしている。
また、一般市民の使用者の問題は主に非正規企業が生産するボンベや不合格の液化石油ガスを使用していることで、不合格の液化石油ガスの中にはジメチルエーテルが含まれ、ゴムホースが腐食しやすくガス漏れを引き起こすとしている。
また、同調査員は、ガス器具の中のゴムホース、ゴムリングの使用期限は3年、減圧弁の期限は5年で、老化したら即交換するよう促がしている。
(7月14日)
~北京ジャピオン2013年7月22日号