市内に感染性の下痢が蔓延 降雨やサウナ天気が要因に

北京市疾病控制中心は近日、最近の疫病状況報告の中で、市内の感染性下痢症の患者が1500人を超えていると報告した。
また、市内で10件61人の食あたりによる集団性下痢症が発生しているとした。
同センターによると、目下、北京市は降雨や蒸し暑い天気が多いことに加え、胃腸の伝染病の発症率が高い時期でもあるといい、市内で報告された感染性下痢症患者はこの一週間で1559人に達しているという。
調査によると、10件の集団性下痢のうち6件が外食が原因のもので、その他1件はデリバリーの食品によるものだとしている。
(8月21日)

 

~北京ジャピオン2013年8月26日号

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