9歳児が父親を告訴 養育費月10万元要求

9歳の男児が父親を相手取り、毎月10万元の養育費支払いと毎週2回の帰宅を求めた訴訟の審理が、9月22日(日)、北京市海淀区裁判所復興路法廷で始まった。
男児は、中証万融投資集団の董事長・総裁の長男で、父親側は長男の要求に対し、今後月に1回、市の平均月収を基準に養育費を支払うことを約束。
法廷では、具体的金額は明らかにされなかったが、1カ月当たり5000元を超えないと見られ、長男側は申し出を拒否している。
なお男児は、2011年以降、父親と会っていない。(9月23日)

 

 

~北京ジャピオン2013年10月7日号

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