北京市内の複数の区・県の安全生産監督管理局は11月21日(木)、来年の春節に向け、2014年の花火・爆竹の安全管理規定が公布されたことを明らかにした。
これによると、小売店舗数の増加はなく、空気汚染オレンジ警報の発令時に、花火・爆竹の販売停止が要求される。
現在試験運用されている「北京市空気重汚染応急預案」に沿ったもので、同警報の際には、販売のほか配送も停止となる。
オレンジ警報は、向こう3日間に重度以上の空気汚染が予測される際に発令される。
(11月22日)
~北京ジャピオン2013年12月02日号