臘八節でお粥振舞う 雍和宮に4000人

旧暦の12月8日にあたる「臘八節(ろうはちせつ)」を迎えた1月8日(水)、北京市東城区にある寺院「雍和宮」で、朝9時から参拝客に中国伝統のお粥「臘八粥」が無料で振舞われ、4000人以上が味わった。
市内では、門頭溝区の潭柘寺でも500㌔以上の臘八粥を振舞い、約1000人が訪れるなど賑わいを見せた。
臘八節は釈迦が悟りを開いたとされる日で、中国では様々な穀物が入った臘八粥を食べて祝う。
(1月8日)

 

~北京ジャピオン2014年01月13日号

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