北京ジャピオン2013年11月25日号
肺がん死亡率30年で5倍に 12年後には100万人が発病
中国がん基金会や首都医科大学などが共同で、11月16日(土)、北京市西城区の全国政協礼堂で、「第6回中国肺がん南北高峰フォーラム」を開催した。この席上で、中国の肺がんによる死亡率が30年前に比べ465%上昇していることがわかった。中…
CCTV広告入札で新記録 W杯枠は「加多宝」が落札
中国中央電視台(CCTV)は11月18日(月)、2014年のゴールデンタイム広告枠入札会を開催した。「上海大衆(上海フォルクスワーゲン)」などの合資会社を含む中国の大手企業数百社が参加し、入札総額は昨年の158億元(約2590億円)を上…
中国台湾で即席麺から重金属 中国大陸の生産商品は安全
中国台湾で市販されている著名ブランドの即席麺の調味料から、近頃、鉛やヒ素、銅、水銀などの重金属が検出されたことを受け、北京を含む中国大陸でも、即席麺に対する不安が広がっている。重金属が検出されたのは、中国台湾の「統一老壇酸菜牛肉麺」や「…