【北京7月13日】北京児童医院栄養膳食科、国家体育総局は合同で7月13日(木)、児童ダイエット計画を提案した。
北京大学公共衛生学院と連合国児童基金会が発表した「中国児童肥満報告」のデータによると、1985年と2014年比で7歳以上の学童の標準体重超過率は2・1%から12・2%に激増し、肥満率は0・5%から7・3%に増加している。
北京児童医院栄養膳食科主任は、子どもの急激なダイエットは抵抗感やリバウンド、栄養不良を引き起こすとし、カウンセラーや専門家と合同でアプリを利用してダイエット食や運動法を紹介していくとしている。
~北京天津ジャピオン2017年07月24日号~