【北京7月28日】北京市公園管理中心は7月27日（木）、北海公園、中山公園、景山公園のネットによる入場券購入及び電子チケットサービスを開始したことを発表した。

関連責任者によると、先に同サービスを導入していた頣和園、天壇公園、北京動物園、香山、北京植物園に続くもので、今年の国慶節までには全11カ所の市営公園で普及する予定だとしている。

同サービスは公式委託サイト（bjgyo1.com.cn）、wechat（微信）の公式アカウント名「暢遊公園」からの登録、または各公園入口のQRコードをスキャンし現場で購入の3つの購入方法が選択可。前出の責任者は、入園日の5日前までの電子チケット入手が望ましいとし、未使用の電子チケットは購入日から7日以内であればキャンセルも可能だと紹介している。
～北京天津ジャピオン2017年08月07日号～