北京1~3Qの空気 優良天候日197日

【北京11月6日】北京市生態環境局は11月6日(金)、今年第1~3四半期(1月~9月)の北京のPM2.5平均濃度を発表した。これによると、前年同期比7.1%減の1立方メートルあたり39マイクログラムだった。

同期間のPM10平均濃度、二酸化窒素平均濃度はそれぞれ前年同期比で約19%減少。優良天候日数は197日間で、前年同期比で32日増加した。一方、空気重度汚染日は累計10日間だった。

区別のPM2.5平均濃度では、最低が密雲区の28マイクログラム、最高は東城区の41マイクログラムだった。なお、最も空気レベルの改善が著しかったのは通州区(17.8%減)だった。

~北京天津ジャピオン2020年11月16日号~

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