【北京1月24日】「2022北京冬季五輪・パラリンピック」の3カ所の選手村が1月27日(木)、正式にオープンする。選手村はクローズの3月16日(水)まで、外部との接触を遮断した管理(閉環)を徹底する。
プレオープンを迎えた1月23日(日)、イギリス、オーストラリア、米国、カナダ、フランス、ブラジルの6カ国の代表団13人が延慶区の西北部、小海陀山の麓にある延慶選手村に到着。到着直後には登録センターにて身分検証カードの手続きを行い、それぞれの宿泊施設に案内される。選手村内のNOC(ネットワーク・オペレーション・センター)服務中心は、連日7時~23時まで対応する。
北京冬季五輪運行団隊主任によると、北京の選手村は食、住、医療、娯楽など各分野における細やかなサービスを提供。厳格な基準に基づいたハイレベルなサービスで、世界に向け“北京のサービス”を示すとしている。
~北京天津ジャピオン2022年2月7日号~