【北京1月24日】北京首都空港、大興空港に最近、PCR検査が24時間受けられる検査所が開設された。
同検査所は事前予約が不要、検査料は市内の検査機関と同価格。検査から最速2~4時間で結果報告を受け取ることができる。検査所は両空港ともにターミナルビルの外に設置されている。
また、大興空港ではターミナルビル3階、4階の10カ所の出入口に30台のQRコードチェック兼検温一体化セキュリティゲートを設置。身分証で「健康宝」の健康コードの情報を自動的に読み取り、検温の時間も短縮することで、旅客の通行のスムーズ化を図っている。
~北京天津ジャピオン2022年2月7日号~