「2012年北京衛生と人群健康白書」が6月18日(火)に正式に発行され、その中で北京市民の基本健康指数は国内首位であることが分かった。
白書によると、北京市戸籍の市民の期待値寿命は81・35歳で、2011年より0・23歳延びている。
一方、妊婦の死亡率も4年連続で大幅に下降し、12年は10万人に6・05人と前年比で33・4%減少したとしている。
また、北京市民の主な死因は慢性非伝染性疾病で、悪性腫瘍、心臓病、脳血管の疾病の3種が死因の73・3%を占めている。
北京市戸籍人口の悪性腫瘍発症率は10万人につき303・25人で、前年より0・44%上昇している。
(6月18日)
~北京ジャピオン2013年6月24日号