降機の順番待ち回避 飛行機非常口を開放

12月14日(土)、重慶発北京行きの四川航空8829便で、北京首都空港に着陸後、28歳の男が、客室乗務員の制止を聞かず非常口を開け、緊急脱出スライドが作動する出来事があった。
男は非常口付近に座っていたが、降機の順番待ちを嫌い、ほかの乗客より先に飛行機を降りようとして今回の暴挙に出た。
警察は、男を移動航空施設破損の疑いで、15日間の行政拘留処分を科している。
(12月17日)

 

 

 

~北京ジャピオン2013年12月23日号

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