大気汚染の軽減に 試験的に人工降雨

北京市副市長は12月17日(火)、スモッグ軽減のため、気象操作の実験を開始すると明かした。
中国気象局は、スモッグ軽減に効果が高い気象操作について、ドライアイスやヨウ化銀などを空中に散布し降雨を促す「人工降雨」を紹介。
しかし一部専門家から、「人工降雨」は上空に雨が降る条件が揃っていることが前提であるが、スモッグ発生時にはその条件が整いにくく、実現は難しいとの意見も出ている。
(12月18日)

 

 

~北京ジャピオン2013年12月23日号

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