北京・天津のニュース
再び1000万人突破か 清明節休暇で地下鉄混雑も
北京地鉄運営有限公司は3月26日(火)、清明節の休暇前の4月3日(水)に地下鉄利用者数が再び1000万人を突破するという予測を発表した。また、清明節の4日(木)の利用者数は650万人ほどで、人民共同墓地がある1号線八宝山駅では約5万人が…
寒の戻りで暖房器が販売増 春入りは4月までお預け
公共暖房供給が3月15日(金)に終了して以来、北京市では大雪や大風に見舞われる日が相次ぎ、近日、暖房器具の売れ行きが急激に伸びているという。家電量販大手の蘇寧電器では、暖房器具の販売数が一日あたり1000台以上と、公共暖房供給前の8倍に…
節水管理を引き続き強化 再生水や雨水で水不足緩和
北京市節約用水管理センターは3月22日(金)、北京市の2012年の水総使用量は約36億立方㍍だったことを明らかにした。北京市は水資源の総量が約25億立方㍍と、水の総使用量との開きが著しく、この数年来、再生水の利用を奨励し、外地の水源から…
利用者数最多は西直門駅 地下鉄駅別ランキング発表
北京地鉄運営有限公司は3月25日(月)、公式の簡易ブログ微博(ウェイボ)上で、同社管轄の14路線のうち、1日の乗降客数と乗換客数が多い各10駅を発表した。乗降客数の多い駅は、大望路(16万人)、西二旗(14・12万人)、東直門(13・8…
北京の不動産新物件 約9割が五環外に
近日、鍵家地産市場研究部が発表した統計によると、北京で4月に販売開始を控える不動産プロジェクトは25件に上ることが分かった。これらは、一戸建て、庭付き戸建、高級マンションなどで、朝陽区、大興区、房山区、通州区の五環外の地域のものが22件…
家政婦の必修科目 応急処置が新追加
北京市赤十字会と北京市人力資源と社会保障局は3月27日(水)、合同で家政婦業に従事する人々を対象とした応急処置の訓練講座を開講した。応急処置は、今回新たに家政婦就業前訓練および職業資格訓練に含まれることとなった。初級過程では心肺蘇生…
〝鳥巣〟が登頂可能に 空中散策路が公開
北京国家体育場(鳥の巣)の空中散策路が3月24日(日)から正式に一般公開された。この空中散策路は鳥の巣の頂上部分にあり、全長150㍍、北京オリンピック開催時の聖火台に繋がっており、この聖火台からは晴天時には小湯山や景山公園までが眺望でき…
春分の日に市内全域で雪 空気汚染の軽減に一役
北京市は3月19日(火)の夜から「春分の日」20日(水)の明け方にかけて大雪に見舞われる天候となった。北京市気象台のデータによると、19日20時から20日6時まで市全域に降り続いた雪の平均降水量は6・9㍉で、昌平区では、最大降水量となる…
北京は水も人口も危機状態 専門家グループが発表
近日、中国科学院や中国人民大学などの専門家が共同で編さんした「京津冀発展報告:収容力の推量と対策」の中で、北京の都市収容力が警戒ラインを超え、危機状態にあるとされたことが分かった。編さんに関わった中国科学院の専門家によると、北京、天津を…
恒例の「玉淵潭桜花節」 3月下旬より開催!
玉淵潭公園内の2000株の桜が開花を間近に控え、3月下旬より毎年恒例の「玉淵潭桜花節」が開催されることが分かった。新たに植えられた早咲き桜の一種「椿寒桜」や「杭州早桜」などが初お目見えする予定。開催は一カ月を予定しており、20品種以…